つらさ軽減、花粉症対策

花粉症に悩まされる、つらい春がついにやってきました。私も花粉症歴23年目を迎えました。一般には、症状が起こってからは、抗ヒスタミン剤等の服用で症状を抑えひたすら我慢と考えられていますが、ほかに手立てはないかを考えてみました。

花粉飛散開始前の早めの薬の服用開始により、飛散後の花粉症の症状が抑えられることは、一部データとしても出ています。このデータは、花粉飛散開始前から抗アレルギー剤を投与し、QOL(生活の質)の改善が見られるというデータが出ています。

 

花粉症の予防としては、口や目・鼻から花粉を体内に入れない。これが、基本的でもっとも重要なことです。体内に入れなければアレルギーを引き起こす抗体も作られず、発症もしません(当然ですね)。マスク、めがね、ゴーグルを使用して、飛散量の多い昼前後、日没後には外出しない、部屋にはなるべく花粉を持ち込まないこと。

そのためには着衣、衣服はつるつるした素材がよく手足の長いフリース、ウールは避ける。
「花粉症環境保健マニュアル(環境省)」によると、花粉の綿に対する吸着率を100とすると、絹150、化繊180、ウール980である。

また、静電気防止スプレーを併用することが、花粉の付着防止につながる。
家に入るときは家の外で上着をしっかり払う。また、粘着テープで花粉を取った後入室する。

窓は、頻繁に開けない、洗濯物は部屋干し、あるいは乾燥機で行う。布団も布団乾燥機などを有効に使う。

アレルギー原因物質の力を弱めることで、アレルギー症状を軽減することもできます。
空気中の水分を利用して花粉などのタンパク質を変性させ原因物質を無効化できる技術が、空気清浄器に応用されています。電気店などで聞いてみてください。

食生活
アレルギーを抑えるための食事としては、菜食中心、肉と魚では、魚主体がよい.主食は米食、特に玄米食がよい.などが一般にいわれています.また、ヨーグルトなどの乳酸菌食品は腸の免疫系を通じてアレルギーを抑えるといわれています.
これらは、これまで経験的にいわれている部分が多かったのですが、最近は、徐々に科学的な裏づけとなるデータもでてきました.
昨年、米ぬかに含まれる抗アレルギー物質が確認され話題となっています.また、乳酸菌食品についての臨床試験で、実際にアレルギー症状を緩和させるものがあったという報告もあります.
一方、アルコールは、一般に鼻炎症状を悪化させます.

睡眠・その他
睡眠不足は、生体内のホルモンの日内変動のバランスを崩すので、アレルギー症状を悪化させるといわれています.
ストレスがアレルギー症状を悪化させることについても、最近、いくつか報告があります.

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